新入社員の自己紹介3分で内容は何を話す?こうやって挨拶しよう

新入社員の方は、入社したとき自己紹介で3分ほどのスピーチを求められることが多いかと思います。

短すぎても時間が余ってしまいますし、長々と話していると時間をオーバーしてしまうので、3分は意外にも難しい時間だと言えます。

より簡潔に、自分を紹介するためにはどのようなコツがあるのでしょうか。

今回は、新入社員の方へ、3分間スピーチでどんな内容を話すべきか、また3分間スピーチのコツについてご紹介します。

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何を話せばいいの?自己紹介3分間スピーチ!

まずは、3分間スピーチで何を話せば良いか全然わからないという方のために話す内容を例文で見ていきましょう。

「皆様はじめまして。〇〇大学理学部卒業の〇〇です。このたび4月から〇〇支店○○事業部配属となりました。よろしくお願いいたします。

大学時代に専攻していたのは○○理論で、大学で学んできたこれらの知識を今後仕事に活かせるよう頑張りたいと考えております。

また社会人になっても多くの分野に興味を持ち、しっかりと自分の知識にして仕事に応用できるように広い視野を持って日々過ごしたいと考えております。

中学校、高校とテニスをしてきましたので、テニスがとても好きです。

弊社でもテニスサークルがあると伺っておりますので、ぜひ入部したいです。

出身は青森県なのですが、寒さには弱いので冬は苦手です。

今後皆様には様々な場面でご迷惑をおかけすると思いますが、早く○○の一員として認めていただけるよう精進していきます。

今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。」

このように、まずは自己紹介から始め、大学で何を学んできたのか、どう生かせるのかについて話すと興味を持ってもらえます。

さらに、大学時代や高校までにやってきた部活などがあれば、それをネタにして話すと面白いでしょう。

出身やそこでの思い出を話すと、そのあとに話しかけてもらいやすくなると思います。

くすっと笑えるようなところも取り入れて、飽きさせないスピーチにしましょう。

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こうやって自己紹介の挨拶しよう

では次に、3分間スピーチのコツについて見ていきましょう。

ゆっくりと大きな声で

まずは基本ですが、聞いてくれている人の目を見てゆっくりと大きな声で話しましょう。

中には緊張して早口になってしまう方もいますが、聞いている側は何を言っているかわからないと感じてしまうでしょう。

内容が良くても、早口では伝わりません。

きちんと聞いてくれている、と自信を持って臨みましょう。

深呼吸をして、ゆっくりと話すことを心がけてください。

話すことをいくつかに絞って話す

次に、話すことを渋滞させないようにしましょう。

たくさん話したいことがあってあれこれと様々な話題を持ってくると、最後に印象に残らないことが多いです。

量よりも1つ1つの話題の質を意識してください。

3分間ですのでいくつかに絞った上で、1つ1つの話題を掘り下げて話した方が印象に残るでしょう。

ジェスチャーも交える

話すときに、手はどこに置いていますか?

意外とぶらぶらと動かしている人や、服をいじっている人など、手の位置に関して行儀が悪い人が多いのです。

手も話の中に組み込むことをおすすめします。

少し大きめのジェスチャーで話した方が、伝わりやすいことも多いですし、ゆっくり話せるようになります。

ジェスチャーも意識してみるとよいでしょう。

まとめ

今回は、新入社員の方へ、自己紹介の3分間スピーチはどんなことを話すべきか、また3分間スピーチのコツについてご紹介しました。

3分間でPRするというのは意外と難しいですよね。

他の人が上手に話していると不安になってしまうかと思いますが、これらを参考にしてアナタらしくスピーチをしてくださいね。

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