新入社員の悩み 仕事ができない自分が辛い!どうすればいい?

新入社員として働きだしたあなた。お仕事に関してはどのように向き合われてますか?新しい職場、新しいメンバー、新しい知識や技術を試す場所として緊張されることも多くあると思います。

が…、そんな中で自分は仕事が出来ないっと、めげてしまうことも多くあるのではないでしょうか。

少しでも心の支えになればと思い、こちらの記事を書いてみました。ご一読していただければ幸いです。

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新入社員の悩み 仕事が出来なくて辛い!

さて、まずなぜ上のような悩みが出てしまうのか。大きく分ければ三つのポイントがあるのだと思います。

①自分が思ったような仕事が出来ない。つまり理想と現実があまりに離れすぎていて、自己嫌悪に陥っている。
②そこから追い打ちのように、上司や先輩からのお叱りが、精神的に苦痛になってくる。
③そして、それらの苦悩を分かち合うために他を頼ろうにも、新しく入ってきた自分に味方する人があまりいない環境。全体的にアウェイな現場。

それらが積み重なり、逃げ場が無くなり、見えてくるのは辛いノルマや勤務時間、先輩方の悪い部分。最終的に仕事が辛い=辞めたい。と繋がるのでは。と私は思っています。

それらの対処をどうするか。これが、その負のループの脱却に繋がるのではないでしょうか。

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どうやって乗り越えればいいの?

では、順番に一つ一つ見ていきましょう。

①仕事が出来ないことについて

「いきなり新しい職場に入って、完璧に仕事をこなせる人なんていません」

いたらそれは元々の技術が抜き出てる人…いわゆるアマチュアから積み重ねた技術を活かせてる人ですね。そんな新入社員なんていません。

ですから【最初、仕事が出来ないのは新人なんだから当たり前なんだ】と、逆に開き直ってしまいましょう。

まずは、【自分で自分を追い込みすぎてふさぎ込まない事】です。マイナスなイメージがずっと頭に残れば、それは次の失敗に繋がってしまいます。

断ち切るために、まずは開き直る。前向きに動きましょう!

先輩方からの苦言、お叱りは確かにあるでしょう。ですが、それも誰しもが通る道。もちろん、目の前で叱る先輩方も同じように叱られて、失敗と成功を繰り返した末、そこにいるのです。

ですから、一言「すみません!次は間違いなく!」と謝ってしまえば、それだけでその場は済みます。先輩方も、無理難題を言うつもりなんてありません。うまく仕事が出来れば先輩方の労力も減るのですから。

あなた自身も、悲観せずに。前向きに取り組んでください。

②先輩や上司からのお叱り

これは新人の方だと勘違いも多いのですが、【怒られている】と【お叱りを受けている】は全くの別物です。

怒られていると感じているものは、実はキチンと教えようと細かく説明しているのかもしれません。その辺りの様子をきちんと見極めて見ましょう。

ただの八つ当たりの可能性もありますが、その場合は自分にまるで利益が無いので、謝って流すのが大事です。重く受け止め過ぎないことを念頭に置きましょう。

その上で、【わからないことはとことん聞く】。それが重要です。

先ほども言いましたが、先輩方も同じように聞いては学んで自分の技術に変えてきてるのです。ですから何度も聞いてくるのは当たり前だと思ってる部分が先輩方もありますので、遠慮なく聞いていきましょう。

もちろん、聞くだけじゃなく、メモなどを取って二度目を間違えることがないよう、自分でも意識はしましょうね。

③アウェイな環境

これについては、自分で動くしかありませんが…少しずつ話す人を増やすのが大事だと思います。

先輩なら、相談する内容を増やし、そこから相手のことを知っていく。同期なら共通の話題や、仕事の内容、さらには愚痴などもいいでしょう。

少しずつ味方を増やすことに努めていけば、現場も居心地よい場所になるのではと思います。

先輩方も、入った新人を潰そうと思う輩はごく少数です。それよりは育てて自分の後続になるような人材にしたいと思っているはずです。ですから、自分から頼っていくのは間違っていません。

無理に一人で我慢せず、頼れるところは頼り、歩み寄っていくのが一番ではないかと思います。

先輩や上司は敵ではないのです。同じ仕事場で戦う仲間なのだと、意識して仕事に取り組んでみましょう!

まとめ

さて。長々と書いていきましたが、新人の皆さんは、重くとらえすぎな部分が見られます。

確かに即戦力は大事ですし、重視もされています。が、そんな職場でそもそも活躍できるわけもありません。入ったら全員が即戦力扱いなのですから、無理難題もこなして当然と思われます。

そんな場所で自分の人生をフイにするより、もう少し長期的に自分と職場を見つめてみましょう。大丈夫、貴方の人生はそんな2~3年で終わるようなものじゃありません。

自分の糧になり、それ以上に、仕事が苦痛にならないような。そんな天職を見つけられるよう、応援しております。

皆さんの人生が、楽しいものになりますよう願っています。

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