あなたのご自宅のカーペットはどうやって掃除をしていますか?
床がカーペットになっている場合、古くなってくると床にシミや汚れが目立ってくるかと思います。
借りている家であれば、剥がすこともできないですし気になってもそのままにしているという方もいるかもしれませんね。
それでもやはり毎日生活するところですので汚れは気になりますよね。
掃除をしたいと思ってもどうやって掃除をして良いかわからないという方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、古いカーペット張りの床のシミや汚れの取り方、だに対策、普段の掃除方法についてご紹介します。
古いカーペット張りの床のシミや汚れはどやって取るの?ダニ対策は?
古いカーペット張りの床は、洗剤をつけた雑巾で拭いても落ちないので困って居るという方は多いでしょう。
テレビでよく見るスチームモップなどを使えば簡単に落ちるのかも知れませんが、わざわざ購入するのも、と気が引けてしまいますよね。
カーペット張りの床のシミや汚れは、思っているよりも手軽に落ちるのです。
汚れの取り方
では掃除方法についてみていきましょう。
①まず、カーペット張りの床にしっかりと掃除機をかけます。
②洗面器などに熱めのお湯をいれて、重曹をカップに半分ほど溶かした液をつくります。
③それに雑巾をひたして絞り、床を拭いてください。
とても簡単な方法なので本当に落ちるの?と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
でも一度試してみてください。
重曹で落ちる汚れは思っているよりもあると思いますよ。
シミの取り方
もしシミなどがある場合には、
①シミのあるところだけに粉末の酸素系漂白剤を1カップ位の熱いお湯に大匙2杯ほど溶かして、小さめのタオルを液につけて浸みの所をやさしくたたきます。
この酸素系漂白剤とは、市販のワイドハイターの粉などで大丈夫です。
②そしてタオルで液体を床に浸みこませたら、しばらくそのまま置いておきます。
③約1時間ほど放置したら、水拭きをします。
④そのあとに必ずから拭きをしてください。濡れたままにしておくと、カビの原因になってしまいますので必ず行ってくださいね。
このとき、から拭きをずっとしているのも大変だと思うので、時短で速く乾かしたいというときには、ヘアードライヤーを使うのがよいでしょう。ある方は2つ一緒に使うとすぐに綺麗になりますよ。
ダニ対策は?
また、ダニ対策としては掃除機を頻繁にかけることが大切です。掃除をするときにはしっかりと換気をしてくださいね。
普段の掃除方法は?
次に、普段の掃除方法を見ていきましょう。
古いカーペット張りの床の普段の掃除は掃除機をかけるということが一番効果的です。
できるだけ毎日掃除機をかけることでダニ対策にもなります。
そこでおすすめなのは、回転ブラシ付き、カーペット対応のアタッチメントを付けて行うということです。
これをつけることによって、ブラシが奥まで吸引できるので、より効果的だといえます。
コツとしては、カーペット張りの床は毛が密集している物も多いと思うので、掃除機はできるだけ前後にゆっくりと動かして、引いている時にゴミを回収しているというイメージで行うことです。
引くときに、押すときよりもゆっくり動かすと言うことを心がけるとスムーズに掃除が出来ると思います。
まとめ
今回は、古いカーペット張りの床のシミや汚れの取り方、ダニ対策、普段の掃除方法についてご紹介しました。
古いカーペット張りの床の汚れは取れないからと諦めていた方もいらっしゃるでしょう。
意外にも簡単に汚れを落とすことができるのです。
また、ダニ対策や普段の掃除方法についてもこれらを参考にして、実践してみてくださいね。