会社説明会に向かう途中で突然の雨!ということは想定されることでしょう。梅雨やゲリラ豪雨など、天候が急に変化することも最近多いですよね。
就活中の女性には、どんな傘がふさわしいのでしょう?男性に比べて女性の傘は、色や柄のバリエーションが豊富で迷う人も多いのではないでしょうか?
今回は就活シーンに適した女性の傘選びやについて、ご紹介します。傘だけでなく、傘立てのマナーや振る舞いなど知っておくことで、雨の日の就活をスムーズに進めることができますよ。
目 次
色や柄は?就活中の女性の傘ってどんなのがいいの?
男性は黒や紺の無地の傘が多いのですが、就活中の女性はそこまで地味なものでなくて良いでしょう。クリーム色や落ち着いたブルーなどの派手ではない色がいいですね。
柄は、細かいドットなどの控えなものにして、キャラクターが入ったものは避けたほうがいいです。
カバンにいつも折りたたみ傘を入れておくと、急な雨に備えられますよね。今は軽量の折りたたみ傘が多く出ているので、カバンが重くならずに済みますよ。
激しい雨の場合は、折りたたみ傘より大きく丈夫な長傘にしましょう。スーツに合わせても違和感のない、落ち着いた色や柄の傘を選ぶといいですね。
●ビニール傘はNG?
ビニール傘は使わないほうがいいですね。急な雨に間に合わせで買ったように思われ、「準備不足」とイメージが付いてしまうかもしれません。
また、ビニール傘を使用している就活生は結構多く、企業や説明会の会場で傘立てを利用した場合、間違って持って行かれる可能性もあります。
就活用に、スーツに合う傘を一本用意しておくことをオススメします。
知っておきたい!傘立てのマナー
面接の会場や説明会の入り口に傘立てが用意されていたら、利用させてもらいましょう。
中へ入る前に、傘を振って水滴を落とし、ベルトで止めて傘立てに置くようにします。半開きのまま傘立てに入れないように注意しましょう。
水滴を落とす際は、周りに飛ばさないように注意してくださいね。
自分の髪、スーツ、足元やカバンが濡れていたら、ささっとタオルで拭いてから、中へ入るようにしましょう。
急な雨に備えて、折りたたみ傘と一緒に、タオルと濡れたタオルを入れるビニール袋をカバンに入れておくといいですよ。携帯の傘ケースがあればなおいいですね。
傘立てがない場合はどうすればいい?
傘立てがなかった場合は、建物内に傘を持ち込むことになります。
先述したように、傘を閉じる際は周囲に気をつけて水滴を落とし、ベルトできちんと止めます。まだ水滴が残ってて、ポタポタ落ちるようなら、タオルで表面の水滴を軽く拭き取りましょう。
携帯の傘ケースがあればそれに収納しましょう。折りたたみの場合は、カバンに入れると手荷物にならないですよね。傘を建物内に持ち込む間は、ずっと傘は閉じたまま持ち歩いてくださいね。
もし傘用のビニール袋が用意されていた場合は、使わせてもらいましょう。
他にオススメの持ち物
雨で足元が濡れてしまったら、替えのストッキングがあるといいでしょう。ストッキングが伝線した場合にも便利ですよね。トイレ内でさっと着替えましょう。
あと、クリアファイルがあると大事な書類が雨で濡れたり、折り目がつくのを防ぐことができます。
まとめ
急な雨で傘がなかった場合は、せっかくのリクルートスーツや、髪やメイクも濡れて台無しになってしまいます。
就活生としてふさわしい傘を持ち、タオルやビニール袋なども持ち歩くことで、安心して就職活動をしたいですよね。
また、雨の日の傘のマナーも身につけておけば、どこで誰に見られても好印象を持たれるでしょう。
雨の準備を万端にして、いい結果が出るよう、就活に臨んでくださいね。