毎年、紅葉の季節にはたくさんの人でにぎわう足助のおすすめスポットや人気カフェや五平餅、うなぎや穴場スポットなどを、ランキングでご紹介します。
お出掛けの時の参考になればさいわいです。
目 次
足助 おすすめスポット
第8位 レアポテト
かゑで本舗 加東屋(和菓子店)のオリジナルで足助の新名物です。
多い時は1日300個も売れるレアポテト。大きさによって値段が違います(280円~)。
足助 加東家。定番のレアポテト。 pic.twitter.com/EtDSXu44c1
— 茶道界の吟遊詩人 (@miyakh7) February 24, 2019
裏ごししたさつま芋を香ばしく焼き上げたスイートポテト。外がカリカリ、甘さ控えめでおいしいと、観光客も絶賛です。紅葉を見る前でも後でも、お芋の優しい甘さがお腹をみたしてくれておすすめです。
夕方には売り切れてしまうこともあるので、昼前に行くのがおすすめ。
●かゑで本舗 加東屋(和菓子店)
住所:豊田市足助町本町4-9
TEL:0565-62-0168
第7位 玉田屋旅館
建物は江戸末期のもので築200年くらい。6代続く足助の旅籠屋で江戸の風情が感じられると建物マニアや外国人に人気です。
SSJ遠征の本日のお宿。愛知県足助温泉の玉田屋旅館。江戸時代の建築らしい。うらぶれた感じが非常に良い。 pic.twitter.com/88c7eRH4AH
— 巨匠佐野大先生 (@kyosyo_sano) May 11, 2013
2階は商人が団体で泊まった旅籠屋のなごりで3部屋をつなげると24畳にもなり、1人からでも泊まれます。料金は1泊2食付きで1人9000円とかなりお値打ちです。
ここの宿を気に入り、俳優の近藤正臣さんも常連だとか。
●玉田屋旅館
住所:愛知県豊田市足助町西町36
TEL:0565-62-0170
HP:http://tamadaya.blog35.fc2.com/
第6位 バターチキンカレー
ろじうらのカフェ バンバン堂のバターチキンカレー。
古民家を利用したレトロでおしゃれなカフェで、昭和のインテリアがあちこちに置かれた店内は懐かしさを感じさせます。
足助のろじうらのカフェ バンバン堂へ。
チキンバターカレーと珈琲を。
とても落ち着くお店です。 pic.twitter.com/NQ9EA3l1yF— 茶道界の吟遊詩人 (@miyakh7) November 28, 2017
ここの人気メニューがバターチキンカレー(1000円)。オーナーの手作りで柔らかいチキンとマイルドなカレーが相性抜群。
●ろじうらのカフェ バンバン堂
住所:豊田市足助町石橋34-6
TEL:0565-77-4498
第5位 三州足助屋敷
紅葉シーズンには、47万人が訪れる香嵐渓の定番スポット。
『RT感謝!その記事再登場』(8183)
『資料館・科学館』(129)
『三州足助屋敷』
愛知豊田
1980年に開館し消えゆく昔の日本の暮らしや風景を提供すると共に技術の伝承を行うことを目的としている。屋敷本体は茅葺屋根の古民家に見えるが移築ではなく新築されたもの。運営は三州足助公社。 pic.twitter.com/Fjgr27WdgA— 昭和レトロ喫茶『伊吹』の店主K’s Dee(ケイズ・ディー) (@ibuki_cafe) August 2, 2019
山里の生きた暮らしと技術を伝えることにこだわった、素朴な資料館です。竹細工の店をはじめ、山里の手仕事が間近に見られ、体験実習もできて人気です。
●三州足助屋敷
住所:愛知県豊田市足助町飯盛36
TEL:0565-62-1188
HP:http://asukeyashiki.jp/
第4位 スズマン本舗
その昔、下駄屋をいとなむ萬五郎さんの奥さんが作る漬物が評判になり店の一角で販売するようになりました。それが、スズマン本舗という漬物店のはじまりです。創業は明治35年100年以上も続く老舗。店舗の横に今も下駄屋は健在です。
足助で採れる山ゴボウや菊イモを秘伝のみそにつけた甘辛い味噌漬け。遠方からわざわざ買いに来る方もみえるほどです。紅葉シーズンには三州足助屋敷に足助土産として出店するほどの人気です。
●スズマン本舗
住所:愛知県豊田市足助町石橋15-1
TEL:0565-62-0175
HP:https://www.suzuman.jp/
第3位 香積寺(こうじゃくじ)
香嵐渓の紅葉を生んだ香積寺。香嵐渓の駐車場から巴川を歩き、赤い待月橋(たいげつきょう)を越えた先に見えてくるお寺。
香積寺
山門から見える紅葉🍁綺麗でした(*˙˘˙*)ஐ
11月21日 📷🎵#紅葉#もみじ #キリトリセカイ#写真で伝えたい私の世界 #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/KD9te5BY3K
— aya (@aya_taka_aya) November 25, 2018
実は香嵐渓のもみじは1634年ごろ、香積寺の和尚が手植えしたのが香嵐渓の紅葉の始まりとされ、その後、大正末期から昭和初期に近隣の住民の植樹により現在の姿になりました。
巴川沿いの山道から香積寺の境内にかけて、11種類・およそ4000本ものもみじがあり、いろいろな色のもみじを楽しむことができます。
●香積寺
住所:愛知県豊田市足助町飯盛39
TEL:0565-62-0267
HP:http://asuke.info/view/temple/entry-23.html
第2位 足助定番グルメ 五平餅
足助に来たら絶対食べたくなるのが五平餅ですよね。香嵐渓の周辺にはそれぞれのお店が秘伝のたれでおいしさを競っています。
・きくや
形が五角形の炭火で焼いた五平餅(みそ・しょうゆタレ)180円
・檜茶屋
三州足助屋敷の前。自家製の落花生やしょうがの入った味噌を使った炭火で焼いた五平餅330円
・井の上
宮町駐車場前。クルミなどが入った八丁味噌の五平餅250円
・日の出屋
タレの二重攻撃!しょうゆのタレで一度焼き、味噌のタレを付けて二度焼きした五平餅250円
・ふじ一
落花生のすりおろしとゴマとしょうゆの入った味噌ダレの五平餅250円
・びっくりや
国道153号線沿い。三種類あるタレが人気の五平餅(みそ・しょうゆ・きなこ)350円
第1位 うなぎの川安
開店前から大行列のうなぎ店。テレビ取材NGのお店だそうですが、
「安くて柔らかくておいしい!」
「香嵐渓に来たらまずココ!」と大人気です。
今日のお昼ごはんは
🎉うなぎ🎉
川安 @ 香嵐渓 pic.twitter.com/jXYAKpsmCM— Pig.Blue 29 (@PigBlue29) June 11, 2019
●うなぎの川安
住所:愛知県豊田市足助町西町14-3
TEL:0565-62-0644
HP:http://asuke.info/eat/eatdrink/entry-106.html
足助・紅葉の穴場スポット 岩戸山 風天洞
香嵐渓からクルマで15分ほど。入口から山道を登って行くと道の両側に仏像がズラ~りと並んでいます。ここは、山の中にある「岩戸山 観世音寺」というお寺。紅葉シーズンには仏像と紅葉が織りなす美しい景色を見ることができます。
境内には大きな岩が祀られていて、その下にはお釈迦様が描かれていたり不思議な雰囲気のスポットになっています。
岩戸山観世音寺「風天洞」https://t.co/y7iCWao31p
巨岩で出来た岩窟「風天洞」は壮観です
ぽっくり堂、身代わり不動明王など、境内全体が不思議空間でした
干支の観音は少し怖かった…#愛知県(豊田市大蔵町横手山5)(20181128) pic.twitter.com/6XYDQctH5c— うさぎ (@usagi_2_2017) December 5, 2018
名前の由来になっている、風天洞は苔むした石の階段を降りていくと扉があり、中入ると洞窟になっています。中にも仏様が祀られていて、知る人ぞ知るかなりディープなスポットです。
●岩戸山 風天洞
住所:愛知県豊田市大蔵町横手山5
HP:http://hutendou.jp/
足助・香嵐渓 紅葉おすすめスポット
香嵐渓の紅葉には時期により、いろんな表情が楽しめるので「6回はくるべき」と語る達人の紅葉おすすめスポット。
紅葉前半のおすすめスポット
●待月橋の手前から見る
最初にこのあたりが紅葉します。赤い待月橋をバックに見るのがおすすめ。
紅葉中盤のおすすめスポット
●巴橋から見る、飯盛山の紅葉
川にうつる色とりどりのもみじが幻想的です。
紅葉終盤おすすめスポット
●香積寺を中心に落ち葉を見る
足元を赤や黄色に染める落ち葉に注目。特に香積寺の落ち葉は絶景です。
●香積寺に向かう途中の山の斜面
もう一つ、絶対に見ておきたいスポットです。
ここの一面が黄色に色づき、黄金色の世界に変わります。林全体が黄色に色づくのはココだけとか。
また11月中はライトアップされているので、夜の香嵐渓に映し出される紅葉も見逃せません。
まとめ
いかがでしたか。
足助に紅葉を見に出かけた際に、ぜひ立ち寄りたいスポットばかりです。昔ながらの懐かしい日本の風景に出会うことができますね。