名古屋市港防災センターの口コミは?こどもも大人も楽しめる!

名古屋市港区にある「名古屋市港防災センター」。

災害について学んだり体験したり、防災について知ることができる施設です。ときおりイベントも開催され、こどもばかりでなく、大人だけでも十分に楽しめます。なんと無料です^^。

そんな名古屋市港防災センターの私の行った感想と、口コミをご紹介します。

スポンサーリンク

名古屋市防災センター

名古屋市港区役所と建物がつながっているので、区役所に用事で行ったついでに、そのままブラリと防災センターをのぞいたりしてます。

高くて白い塔が目立ちます。

区役所の入り口の隣に防災センターの入り口があります。

名古屋市港区は、伊勢湾台風で甚大な被害を受けた場所です。歩道に面した所に当時の水位が印してあります。

区役所の中から入ることもできます。無料なので気軽に出入りできます^^。

体験できる施設の案内。
時間ごとに、地震体験・3Dシアター・煙避難の体験ができます。

中の展示物は、昭和34年の伊勢湾台風の時代のレトロ感満載です。

私が初めて、ここの防災センターに来たのは20年以上前ですが、その頃からセンターの展示物はそんなに変わってないと思います。

さらにレトロ感が増して(笑)、なかなか貴重だと思います。今後もこのまま残してほしいですねー。

家具などの転倒防止の固定金具などが紹介されています。

ここで、なんと震度7の地震を実際に体験することができます!

私も、1度体験したことがありますが、想像以上の揺れに本当~に怖かったです。テーブルの下に隠れようにも、テーブルの脚にしがみ付くのに精一杯(汗)。本当の地震だったら、どれほどの恐怖かと思います。

係りの方が、実際に地震が起きた時にどんな行動をすればいいのか説明してくれます。小さな男の子が頑張って体験していました。いざという時のために、一度体験しておくのもいいと思います。

ヘリコプターやミニ・クラッシック消防車もあり、小さなこどもさんが喜びそうです。

阪神・淡路大震災の時に、実際に活躍した本物の防災ヘリコプター。

ヘリコプターの操縦席に乗ることもできます。

ミニポンプ車。

ミニはしご車。

消防服を着て消防車に乗ることができます。バシャバシャ写真撮りまくりですね(笑)。

次は、2階に行ってみましょー。

3Dシアター。
中に入ると、映像や音響など伊勢湾台風に襲われた時の緊迫した体験ができます。最後の場面は怖かったです。
↑ ↑
最近、久しぶりに体験したら内容が変わっていました。
3Dメガネをかけて、南海トラフ地震が起こった時のことを想定した臨場感ある映像が流れます。

煙避難体験室。
火災が起きた時の、煙をさけて非難する体験ができます。逃げる時の姿勢など、正しい判断の避難方法が学べます。

こちらの動画で様子が分かります。体験など、小さなこどもさん大丈夫かな?っと迷ったら動画で判断されるのもいいですよ。

他にも、災害に関するパネルなどの展示物も多数あります。

スポンサーリンク

まとめ

係りの方が、丁寧に説明してくださるので一度訪れると、改めて防災に対する心構えや意識が高まり、大人もかなり勉強になります。

機会をつくって訪れてみてはいかがでしょうか。

なんと言っても嬉しい無料。名古屋港水族館やシートレインランドに行くコースに加えてみては。

スグ近くにユニー(アピタ)と統合したドン・キホーテや、現在は建設中ですが大型ショッピングセンターもできるので、小さなこどもさんと一緒にお出掛けもしやすくなります。

駐車場は、区役所と公園の共同。区役所の受付時間内だと、駐車場が少々混みあうかもしれません。

check>名古屋港防災センター付近の観光スポット

名古屋市港防災センター
住所:名古屋市港区港明一丁目12-20
電話:(052)651-1100
開館:9:30〜16:30
(体験は16:00まで)
定休日:月曜日
アクセス:地下鉄「港区役所」①出口
ULR:http://www.minato-bousai.jp/index.html


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。