第61回名古屋港筏師一本乗り大会 2018海の日名古屋みなと祭で開催!

名古屋港筏師一本乗り大会をご存知ですか?今年で61回を迎え、なんと名古屋市の無形民俗文化財に指定されているんです。

毎年7月に開催される「海の日名古屋みなと祭」で行われます。今回は、名古屋港筏師一本乗り大会についてご紹介します。

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名古屋港筏師一本乗り大会

第61回名古屋港筏師一本乗り大会
日時
7月17日(月・祝日)
11:30~14:30
場所
ガーデンふ頭船だまり
(南極観測船ふじの前)

名古屋港筏師一本乗り大会とは?

名古屋港は、木材の集積地として栄えてきました。その歴史は古く、名古屋城の築城や城下町の建設のために多くの木材が木曽川から運ばれました。その木材の運搬を筏師と呼ばれる方々が担ってきました。全盛期には800人もの方がみえたそうです。

海に浮かぶ角材や丸太の上に乗り、軽快かつたくみに操るさまざまな伝統の技を見ることができるのが名古屋港筏師一本乗り大会です。

こちらの動画は2017年のものです。名古屋市無形民俗文化財に指定されているだけあり、見事な技ですね。

筏師の方々の模範演技を見るだけでなく、一般参加もできて毎回とても人気です。これは楽しそうですね。

参 加
一般参加は小学生以上
(小中学生は保護者同伴)
※事前申込みの上、当日11:30までに現地集合
参加費 無料
問合せ
名古屋港湾福利厚生協会
(052)651-8181
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海の日名古屋みなと祭当日は交通規制があり駐車場はありません。公共交通機関の利用が便利です。

参照>名古屋みなと祭交通規制

アクセス

名古屋市営地下鉄・名城線
名古屋港駅から徒歩7分

まとめ

名古屋みなと祭は、花火やたくさんの屋台が有名で毎年たくさんの人々で大にぎわいします。

その中で、筏師1本乗りといった昔から伝承される技をみられるのは興味深いですね。上がる歓声と水しぶきに暑さも忘れてしまいそうです。

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