夜行バスでは、寝て過ごすことが多いかと思います。車内の電気が消えるので、スマートフォンを操作したり本を読んだりすることができないですよね。
しかし寝るとなると、コンタクトレンズをつけている人は外すべきか悩んでしまいますよね。また、女性は化粧が落ちてしまうことを気にするでしょう。
私も夜行バスで移動するときには、やはりメイクが落ちてしまうことが嫌でマスクをして降りることが多いです。
しかし降りてすぐに出かけるという場合には、メイクが落ちていない状態で到着したいものですよね。
そこで今回は、夜行バスでの化粧、コンタクトはどうするべきか、またバスの中でメイクするのはマナーとしてどうなのかについてご紹介します。
夜行バスの過ごし方 化粧・コンタクトはどうする?
まずは夜行バスで化粧とコンタクトはどうすればいいのかについて見ていきましょう。化粧に関しては、しないで乗るとメイク崩れを気にしなくて良いので一番良いと思いますが、すべての人がそういうわけにもいかないですよね。
メイクは?
化粧をどうしてもしたい、という方はやはり下地からしっかりと行いましょう。顔を洗って、化粧水や乳液でしっかりとケアをして下地にもこだわってください。
上にのせるアイシャドウもパンダ目になってしまわないようにできるだけウォータープルーフのものを選ぶと良いでしょう。
リップや眉毛も、塗り直すのが面倒だという方はティントタイプのものを使うことをおすすめします。チークも少し濃いめにのせてあげると落ちたときにちょうど良くなるでしょう。
夜行バスでの移動で何度も直したくないという方はマスクをすると、下地とアイメイクだけしっかりやっておけば大丈夫だと思います。
コンタクトは?
そしてコンタクトですが、眠くなってしまって外さなきゃと思っているうちに寝てしまうこともあるかもしれません。
車内の電気が消えると外すにも一苦労ですよね。バスまではコンタクトをつけないで行くということが難しいかと思います。
ですからバスに乗ったらバスの明かりがついているうちに外して保管することをおすすめします。
このタイミングを逃すと、お手洗いの休憩のときにはずすしかありません。席に座ったらコンタクトを取ってしまうのが良いでしょう。
バスの中でメイクしてもマナーは大丈夫?
次に、夜行バスの中でメイクをするのはマナーとしてどうかということについて見ていきましょう。
結論から言いますと、やはりバスの中でメイクをするというのはマナー違反です。
夜行バスだと電車のように向かい側に人が居ないので見られる可能性も少ないでしょう。しかし、油断してメイクをしてしまうのはマナーとして良くないです。
バスは揺れるので失敗してしまう可能性も高いですし、客観的に自分を見たらやっぱりかっこわるいですよね。
メイク崩れがどうしても気になる場合には、途中の休憩の時、お手洗いで鏡を見て直してください。コンパクトな手鏡を持って行くと混んでいても個室で直せるので便利ですよ。
本当は、目的地についてからメイクルームでゆっくり直すのが一番良いです。
リップくらいであればまだ許容範囲ですが、がっつりと化粧をするのはマナー違反ですので注意しましょう。
いろいろな人が乗っている公共の場所であると言うことをわすれないでください。
まとめ
今回は、夜行バスでの化粧、コンタクトはどうするべきか、またバスの中でメイクするのはマナーとしてどうなのかについてご紹介しました。
夜行バスでは移動時間が長いので、コンタクトや化粧に関してどうしようと悩んでしまう方が多くいらっしゃるかと思います。
多くの人にあてはまることですので、ぜひこれらを参考にしてマナーを守り、快適に夜行バスに乗りましょう。