共働きで夫が家事をしないストレス!家事をしない夫の心理は?

専業主婦が多かった時代から変わって、結婚後も仕事を続ける女性は増えてきていますね。共働きでも、なぜか家事の負担は夫より妻が頑張っていることが多く見られます。

家事をしない夫へのストレスを妻が抱えていくと、今後の関係にヒビが入ってしまうかもしれません。

共働きで家事をしない夫へのストレスや、家事をしない夫の心理について見ていきたいと思います。

夫婦円満でいるためにも、夫と一緒に家事について考えるきっかけになれば嬉しいです。

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共働きで家事がストレス!夫が家事をしない

近年は女性の社会進出が進んで、ずっと働き続けることは珍しくなくなりましたね。

しかい、家事分担となると、まだまだ女性が多く担当しているケースが多いようです。

夫が家事をせず、妻が家事も育児も背負う一方だと、どうなるのでしょうか?

妻の負担が増えてストレスになる

夫が家事をやらないなら自分がと、妻が責任感を感じたり、夫の帰りが遅かったりして、妻の負担が高めになりやすいようです。

私の周りでも妻の方が家事をする家庭が多く、あまり夫は参加していない印象ですね。

家事はずっと続くものなので、夫の協力がないと疲労が溜まったり、精神的に参ったりする可能性があるんですね。

体調を崩して病気になったり、うつ病になったりするきっかけになるでしょう。

夫が仕事で帰りが遅く、帰宅したら靴下や服は脱ぎっぱなし、食べた食器は洗わずそのままなんてパターンもよく耳にします。

翌朝妻が散らかった服や食器を片付ける、なんてことが続けば、ガマンも限界に達しますよね。

疲れ切った妻が「もう離婚したい」という事態になってしまいかねません。

子どもに悪い影響を与える

夫が家事や育児も全くしないと、妻がストレスを抱えて、夫婦ゲンカの種になりやすいでしょう。

あまりにも夫婦ゲンカが多いと、それを見た子どもは脳の一部が萎縮すると言われています。

成長期の子供にとって相当なダメージになり、精神的に不安定になってキレやすくなる、学力が伸びないなどの悪影響が。

家事の分担で夫婦ゲンカを招くことは、できるだけ避けたほうがいいですね。

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共働きなのに家事をしない夫の心理とは?

男性は仕事はしっかりこなしても、家事や育児は当事者意識があまりなく、どこか他人事ですね。

女性のほうが家事をしないことは罪悪感を持ったり、頑張りすぎる傾向があるように思えます。

そうなると、ますます男性は家事や育児をしなくなってしまいますよね。でも、男性にもしっかり家のことをやってもらわないと、家庭にはうまく回りません。

そこでこんな工夫をしてみてはどうでしょうか?

頼み上手になる

男性が女性に比べて苦手なことのひとつが、『察する』ことです。

何も言わず妻が家事や育児をしていると、夫は妻の苦労に気づくことはないと言っていいですね。

夫に察してもらうことは期待せず、やってほしいことを夫にはっきり伝えてみてください。

「私が洗濯している間、洗い物してほしいな」「脱いだ服は洗濯機に入れてくれると助かる」などお願いしてみてください。

夫ができることからやってもらい、終わった後は「ありがとう」と一言声をかけるといいですね。

家電を取り入れてみる

自動食器洗浄機や乾燥機付き洗濯機など、家事を助けてくれる家電を購入してはどうでしょうか?

家電に投資することで、イライラや疲れが減るなら使わない手はないでしょう!

特に男性は家電好きな方多くないですか?

操作も喜んでやってくれるでしょうし、妻の負担も減りますよね。

まとめ

仕事をしながら家事も妻ばかり背負いこんでしまうと、いつかは疲れ切りパンクしてしまいます。子どもにも良くない影響が出てくるでしょうし、穏やかではいられないですね。

協力し助け合えれば、家事ストレスも減って、心も身体も余裕ができてくるでしょう。

夫婦間でコミュニケーションを取り、家族が気持ち良く生活できるようにしたいですね。

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