お盆や年末年始などの休みに、旦那さんの実家に帰省する方も多いことでしょう。その際に悩むのが、食費をはじめとした滞在中の費用のことではないでしょうか?
義実家に滞在中のマナーやお手伝いなどの振る舞いも、嫁としては気がかりなところです。
今回は、旦那の実家に帰省した時の滞在費やマナーなどについて、お話していきます。
帰省のマナーってある?滞在費は渡すもの?
帰省のマナーは?
孫の顔を見せに行くと言っても、あまり長く滞在しないよう気をつけましょう。自分たちと子供の分の生活費がかかり、生活パターンも変化するので、その親世代には、結構な負担になります。
お互い疲れないよう泊まるのは3、4日程度までにして、孫の相手やお世話になったことに対して、感謝の気持ちを伝えることが大事ですね。
あと洋服やパジャマなどは肌の露出を抑えたものにしましょう。身だしなみも気をつけたいポイントです。あまりリラックスしすぎてだらしがないなんてことがないように、注意した方がいいですね。
寝起きする時間などの生活スタイルは、なるべく義両親に合わせた方がいいでしょう。朝早くから家事をするものという家なら早起きして、手伝った方が良いですよね。
帰省の際は手土産を持っていくのを忘れないようにしましょう。私も周りのママさんたちも、滞在費としてお金を包んでも受け取らないので、代わりに手土産を渡すという人が多いです。
手土産は、義両親の好きな食べ物、お菓子などがオススメです。好きならアルコールも喜ばれますよ。
手土産の他に、子供の写真やビデオも持っていくのもいいですね。義両親は孫の成長が楽しみですから、記録が見られるのは嬉しいものです。子供の写真は、話題がなくて困った時にとても役立ちますよ!
滞在費はどうする?
ネットやマナーの本には「滞在費は2〜3万円ほど」と書かれていたりしますが、どうしたものか悩みますよね。
迷ったら、旦那さんと相談したり、旦那さんから義両親に聞いてもらうと安心です。地域やその家によって、やり方や習わしがあります。今後のことも考えてリサーチしておきましょう。
滞在費がいらないようであれば、他の部分でカバーしていきましょう。
滞在中の外食費や出前代、一緒に遊びに出かけた際のレジャー費などは自分たちで出すようにしたいですね。
滞在費がいる・いらないに関わらず、手土産は必須です。仏前に供えるお菓子も必要なら一緒に用意して忘れないようにしましょう。
逆に義両親がこちらに来てくれた時は、食事を負担するようにして返すのもいいですね。
旦那の実家に帰省!家事はどこまで手伝えばいい?
家事の手伝いも悩みどころですね。お姑さんやその家のやり方によって変わってくるでしょう。
・お姑さんが1人で全部やリたいパターン
・全部の家事を丸投げされるパターン
・そのたびに指示があるパターン
大体この3パターンがあるようです。お姑さんに合わせて、それを崩さないようにうまく立ち回りましょう。
初めての帰省だと、よくわからないかもしれませんが、料理や掃除を手伝えるよう、エプロンや動きやすい服を持参すると好印象ですよ。
ただ無理してあれもこれもと「いい嫁」を頑張りすぎは、後々大変な思いをする事も!
無理なことは続かないものです。お姑さんとコミュニケーションを取りながら、できる範囲で動くようにした方がいいでしょう。
まとめ
旦那の実家の帰省は、気をつかったり、心配事もあると思いますが、回数を重ねていくうちにわかってくるものです。
あまりマナーをと硬くならず、でも気を抜きすぎず、ちょうどいい緊張感がある方が、逆にいいかもしれません。
旦那さんやお子さんに間に入ってもらうなどして、笑顔を忘れないようにしましょう。楽しい帰省になりますように。