よく、アメリカ等の海外の学生が卒業式に被っている四角い帽子ってありますよね?一度は憧れたことがあると思います。
私もあの帽子は何となく知的なイメージで、誰もが賢そうに見えて、男子でも女子でもどちらでも身に着けられるという人を選ばない帽子なので、一度は被ってみたい!と思ったことがあります。
映画とかにも出てきているので、日本人にとっては興味深い、アメリカの卒業式=あの四角い帽子 というほどイメージができると思います。
そんな一度は被ってみたい!と思う四角い帽子の名前や、更には作り方まで見ていきたいと思います。
卒業式でかぶっている四角い帽子の名前は?
一体何という名前の帽子なのか…気になりますよね!
その名前は「モルタルボード」といいます。
あまり聞きなれない言葉ですが、モルタルボードから吊るされている飾りみたいなのってありますよね?あれは「タッセル」というそうです。
タッセルはみんながすべて同じ色で同じ飾りを着けるわけではなく、卒業の年によったり、学部によって変わったりするそうで、周りから見るとどの学部に所属していたとか、何年の年に卒業なのかも一目瞭然だとか!
思ったよりも意味が深くて、面白いですね。
在学生はタッセルを左側とか、卒業生は右側につける地域もあるんだそうです。
ちなみに、帽子だけでなく着ている洋服も帽子とセットで見ると思います。そのガウンと帽子のセットで「Cap and Gown」と言われるそうですよ!
一度は着てみたいなぁ・・・
卒業式の帽子の作り方
そこで、もう自分で作っちゃえ!と思っているあなたに帽子の作り方をご紹介しましょう!
見ただけでもちょっと難しそうだけど、どうなんだろう。簡単なので皆さんも是非作ってみてください!
でも、簡易的なので、耐久性はありません…。そこをご理解の上、見た目だけでも似せることはできるので、ご検討くださいね♪
作り方
② 次に、切り取った厚紙を黒や紺色の布で巻き付けボンドなどで貼っていきます。お好きなタッセル(飾り)も一緒にボンドで貼ってもいいです。布は画用紙よりも一回り大きく用意してください。その時、布は正方形に切っておきましょう。
③ 今度は頭の周りを測るように、厚紙を頭の周りに巻き付けてサイズを測ります。幅は適当な幅でいいと思います。
④ 長さを測ったら、今度はその厚紙にまた黒や紺色の布を巻き付けて貼ってください。
⑤ そしたら筒状にしていきます。くれぐれも、自分の頭のサイズに合うように!
⑥ 筒状にしたらボンドやホッチキスなどで止めましょう。
⑦ 次は先ほど作った正方形の布を貼った厚紙の中心に筒状の布を貼った厚紙をくっつけます。
⑧ 接着剤が乾いたら完成!
とても簡単なので初心者の方にもお勧めです!
ミシンや裁縫道具がなくても、厚紙と布と接着剤があれば簡単に作ることができます。しかし、クオリティーの面では、厚紙で作っているので耐久性はありません。
一日だけでも、短期間だけでも使いたい方、そこまでクオリティーを求めてない方は是非作ってみてくださいね!
卒業式で被ったら、注目を浴びること間違いなし!
まとめ
アメリカ映画などで出てくるあの四角い帽子…
一体何という名前なのか、でも一度でいいから自分も被ってみたい。と思っていたあなたにぴったりのご紹介ができたかと思います。
四角い帽子にはちゃんとした名前もあって、興味深かったです。
自分でも手作りであの帽子を作れるので、是非作ってみてほしいと思います!とっても簡単で、材料費もかなり安く済みますよ!
是非、チャレンジしてみてくださいね!