歯医者さんで何がイヤって、口をずっと開けているとアゴが疲れてつらい…って方もいるのではないでしょうか?
実は、私がそうなんです(汗)。
先日、一番奥の歯の治療のために久しぶりに歯医者さんに行きました。
行く前から「口、開けるの疲れそう…」っと予想はしていましたが、ホントに辛かった!
何度か「もう少し大きく口を開けて下さーい。」と言われ、ウガウガしながら口を開けていました。
そこで、調べてみたら楽になるコツを見つけました!
目 次
歯医者で口を開けるのが辛い時に楽になる3つのコツ
①口を縦に開く
横に広げるように開くと思ったほど口が開いていません。口に指3本分が縦に入るように意識して開けると理想的な大きさに開けます。
私は、ずっと大きな口を開けていたら唇がパサついてヒリヒリしてきたので、薄くリップクリームで保湿しておくのも有効だと思いました。
②治療中は力を抜く
歯の治療中は、どうしても痛みや緊張しますね。そうすると唇や頬の筋肉が緊張で固くなってしまい、治療もしづらくなってしまいます。
一瞬「うっ!」と痛みを感じて、力が入ってしまう時もありますが、意識して力を抜いてみましょう。
③鼻でゆっくり呼吸をする
緊張によって、息を止めてしまったり、口で呼吸をしてしまう人に口を開けるのが辛いという人が多いそうです。また、口で息をすると治療の時に削った粉じんを吸い込んでむせてしまう危険もあるので、リラックスしてゆっくりと鼻で呼吸しましょう。
なるほど、口を縦に開けてなるべく緊張せずに力を抜くことがコツですね。治療後の疲労感も違ってきます。
辛くなった時に、治療を待ってもらえるように、あらかじめ「ずっと口を開けているのが辛いんですが。」と先生や歯科助手の方に伝えたおくのもいいでしょうね。
また、春先など花粉症で鼻呼吸が辛い時にも伝えておきましょう。
歯医者で口を開けるのが辛い原因は?
普段、食いしばりのクセがあると、口を開ける時に使う主な筋肉の側頭筋、咬筋、咀嚼筋が硬直して開けづらくなることも考えられます。
食いしばりは、日常のストレスや緊張が原因と考えられます。
顔の筋肉の硬直をほぐす方法として、カンタンに出来る動画を見つけました。
また、あまりにも口が大きく開かない・アゴがカクカク鳴るなどの場合、顎関節症の疑いがあるので、気になる場合は専門科医にご相談されてもいいかもしれません。
まとめ
頑張って開けすぎてアゴが外れた!なんて方も、たまみえるようです(驚)。歯医者さんも「辛い時はおしゃってくださいね。」っと言われる方も多いのでガマンし過ぎは注意です。
口を開けているのが辛い方は、ぜひ試してみて下さいね。