夏になると潮干狩りをする人が増えますよね。毎年家族で潮干狩りに行っているという方もいらっしゃるかと思います。
潮干狩りは楽しいですが、雨が降っている日には持ち物など困ってしまうでしょう。潮干狩りをする場所の近くにコンビニなどがないと、なかなか買いにいって対応することが難しくなります。なるべく万全にして雨の日でも潮干狩りを楽しみたいですよね。
そこで今回は、潮干狩りは雨の日にもできるのか、また雨の日の潮干狩りでの持ち物、注意点についてご紹介します。
目 次
潮干狩りは雨の日はできる?雨の次の日はたくさんとれる?
潮干狩りに行こうと思ったら、あいにくの雨、と言うことはありますよね。晴れの日に行きたいと考えている方は多いと思います。雨の日だからと諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも諦めるのはまだ早いです。潮干狩りは雨の日でも出来る場合が多いのです。
あまりにも激しい雨や雷、暴風雨などで、管理者が入場を禁止した場合には、諦める必要があります。多少の雨であれば潮干狩りが出来ます。
しかし、雨が降ることによりアサリが深くもぐってしまうので採取量は確実に減るでしょう。
雨の日には人が少ないことが予想されます。取れる量を重視せずにお子さんなどと楽しみたいという方には、雨の日の方がおすすめです。
人が少ないとゆっくり楽しめますよね。
雨の日の次の日はたくさんとれる?
また、雨の日の次の日はアサリがたくさんとれると聞いたことがある方はいらっしゃるでしょう。これは、雨の量ではなく風向きに影響しているといわれています。
潮の満ち引きの関係ですから、雨の日の次の日だから必ずしも多く取れるかというとそうではありません。ですから、雨の次の日でもあまり取れないことがある、ということを覚えておきましょう。
雨の日の潮干狩り 持ち物・注意点は?
次に、雨の日に潮干狩りに行くときの持ち物と注意点についてみていきましょう。まずは、雨の日ならではの潮干狩りの持ちものをみていきます。
・レインコート
雨の中で潮干狩りをする場合には、レインコートが必須です。
しっかりと体を覆うものを用意してください。
レインコートに大きめのポケットが付いているととても便利です。
つばがついたものであれば、雨を防ぐことが出来るためつばつきのものをおすすめします。
長靴
やはり長靴も必要です。
雨が降っている中普通の靴であれば濡れてしまいますよね。足が濡れたままで作業をすると風邪を引いてしまう危険もあります。
ビーチサンダルなど足の出たものだと雨が冷たいので長靴で行くことをおすすめします。
着替え
レインコートを着ていても、隙間から雨が入って濡れてしまうこともありますよね。ですから、下着も含めて着替えを一式持って行くとよいでしょう。
濡れたままでいると風邪を引いてしまいます。お子さんが居る方は特に着替えを持っていく必要があります。
温かいもの
雨の日は気温も低いことが多いです。長い時間雨の中で潮干狩りをすると体が冷えてしまう場合もあります。
そんな時にあるとうれしいのが、温かい飲み物やホッカイロです。
自動販売機が近くにあればいいのですが、意外と近くになかったり、コールドしか売っていなかったりするものです。保温のボトルなどに、温かい飲み物を入れて持って行っていくと安心です。コップを多めにもっていってみんなで飲めるのもうれしいですね。
ホッカイロも、貼るタイプだとずっと温かさを保つことが出来るので体が冷えにくくおすすめですよ。
まとめ
今回は、潮干狩りは雨の日にもできるのか、また雨の日の潮干狩りでの持ち物、注意点についてご紹介しました。
雨の日でも潮干狩りを楽しむことが出来ます。持ち物は晴れの日のときと違い多くなるのでわすれずに持って行きましょう。
雨の日は人が少ないため、雨ならではの貴重な体験もできるかもしれません。これらを参考にして、気をつけて雨の日の潮干狩りを楽しみましょう。