実家に帰るときや旅行に行くときなど、遠いところに移動するには夜行バスに乗ることもありますよね。
夜行バスでは寝て移動することが多いので、せっかく綺麗に巻いた髪がほどけてしまったりぐしゃぐしゃになってしまうこともあるでしょう。
私も実家に帰るときには長距離バスを利用していますが、巻き髪が崩れてしまったり前髪がぺたんとつぶれてしまったりして気分が下がってしまいます。巻き髪は出来るだけキープしたいですよね。
夜行バスは電気が消えるので前髪にカーラーをつけてもいいのかなと考えている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、夜行バスで巻き髪をキープする方法と、前髪にカーラーを巻いて寝るのはアリなのかについてご紹介します。
目 次
夜行バスで巻き髪をキープする方法
夜行バスで寝てしまうと、起きたときには巻き髪が崩れてしまっている、ということがありますよね。せっかく綺麗に巻くことが出来ても、目的地に着く前に巻き髪がとれてしまったら悲しいものです。
お迎えの人とそのままご飯、遊びに行くという場合も多いかと思います。やはりできるだけキープして綺麗な状態で目的地に着きたいですよね。
まずは夜行バスで巻き髪をキープする方法について見ていきましょう。
アイロンをした後は髪の熱をしっかり冷やす
髪を巻いてすぐと、髪を巻き終わって巻き髪をほぐす前には、髪の熱をしっかり冷ますように心がけましょう。
巻き髪は、熱を加えたときにカールの形が作られて、熱が冷めるときにカールが形状記憶されます。
家を出る直前に髪を巻く方は多いかと思いますので、冷めるまで待てないということもありますよね。そんな時間がないときには、ドライヤーの弱い冷風を使って巻いた髪を手のひらで持ち上げるように髪を冷ましてください。
これによって巻きがしっかりとキープされるようになります。
ヘアスプレーで固める
巻いた後にはヘアスプレーを使ってしっかり固めることが大切です。
市販でいろいろなものがあるので悩んでしまうかと思いますが、長時間の移動になるのでハードにキープできるものを選んで下さい。
スプレーをかけるときには、髪から20cm以上離して吹きかけるということに気をつけて下さい。
外側の巻いた髪を持ち上げて、内側にもスプレーがかかるようにしましょう。前髪にもヘアスプレーをかけることをわすれないようにして下さいね。
しかし、スプレーをかけすぎてしまうと髪がベタベタになってしまいますし、不自然に固まりすぎてしまうこともありますよね。
スプレーは全体的に軽くかける程度にしましょう。
夜行バスで前髪にカーラーを巻いて寝るのはアリ?
夜行バスはお手洗いの休憩がありますが、そこで髪を巻くことは出来ませんし、ついてからだと間に合わない、つく前になんとかしたいということが多いですよね。
そんなとき、カーラーを前髪につけていればキープされるかなと思うでしょう。
しかし、カーラーをつけたまま何時間も寝てしまうとずれて変な方向に癖がついてしまったり、巻きすぎてしまったりすることもあるでしょう。人に見られる心配はないですが、やはりおすすめはできません。
やはり一番いいのは巻かなくてもよい髪型にすることです。
たとえば編み込んでそのまま固めてしまったり、アップにしてしまったりするのも良いかと思います。
事前にスプレーをしておくことでだいぶキープできると思うので、これらのようにカーラーを使わなくても良い方法を考えてみましょう。
まとめ
今回は、夜行バスで巻き髪をキープする方法と、前髪にカーラーを巻いて寝るのはアリなのかについてご紹介しました。
夜行バスは髪型が崩れやすいので困ってしまいますよね。これらを参考にして、巻き髪をキープできるように頑張って下さい。