右手 親指の付け根が痛い!病院に行った結果 回復に時間が掛かる!

少し前から、右手の親指の付け根が痛くなりはじめ、痛みに耐えかねて病院で診察を受けてきました。

調べてみると、親指の付け根に痛みがあり困っている方って意外と多いようです。少しでも参考になればと、その時の診断や対処方法などご紹介します。

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右手の親指の付け根が痛い!

1ヵ月ほど前から、右手の親指の付け根に違和感を感じはじめました。ちなみに私は50代の主婦です。

最初は気にしていませんでしたが、違和感が痛みに変わり、

  • ペットボトルの蓋が痛くて開けれない
  • 歯磨きする時も痛い
  • 物をつかむときに痛い
  • ペンを持って字を書くのも痛い

などなど、生活にも不便を感じるようになりました。さすがに心配になり病院へ。

思い当たる原因としては、親指に負担がかかる持ち方でスマホゲームのやりすぎと長時間のパソコンかな…。

親指の付け根が痛い!その診断・原因は?

近所の整形外科を受診しました。

親指の付け根の関節は、痛める前はずらすとコキコキと動いたのですが、今はガチっと固まってしまって全く動きません。また、指を動かすと引っかかるような感覚があります。

・1ヵ月ほど前から右手親指に痛みを感じる

・どこかでぶつけたりした覚えはないこと

・長時間のスマホやパソコンが原因?

と、以上のことを先生に伝えました。

まずは、レントゲン検査。手をいろんな角度からレントゲンを撮りました。

レントゲン画像を見た先生は、

「ここね、親指の付け根の骨(手首の近く)がズレてるね。これが痛みの原因だね。」

と言われました。が、私が一番痛みを感じるのは親指の第二関節の部分です。その事を伝えると、腱の関係かも?のような事を言われました。

てっきり、よく聞く「腱鞘炎」なのかと思っていましたが、

「関節症」なんだそうです。

原因を聞くと、私の年齢を見て(50代)「老化現象だね。」っと一言。

ガーン

関節の間のクッションになっている軟骨が減って、痛みを感じるとか。

主婦になる人が多く、家事などで指をよく使う事も原因だそうです(それほど家事はしてないですが…)。

ひどくなると手術が必要になる人も(恐)。

私の場合は、
痛み止めの薬を飲んで痛みをやわらげ、なるべく指を動かさないようにして、痛みが引けば大丈夫とのこと。

・痛み止めの薬
・胃の粘膜を保護する薬
・痛みを抑える貼り薬

こちらの薬を1週間分いただいて帰りました。

家に帰りさっそく痛み止めの薬を飲んでみると、なんと、何事もなかったようにスグに痛みがなくなりました!

しかし、あくまでも症状が良くなったわけではなく痛みを抑えているだけです。

なるほど、これで指をあまり使わないようにしている間に、回復を待つ、というわけですね。

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右手の親指の付け根の痛みの経過

親指を保護するために、サポーターを使いました。どんなのがいいのか分からなかったので、いくつか購入してみました。

何種類かあると、用途によって使い分けることができるので便利でした。

その時に使ったサポーターを記事にしました。
>右手親指が痛い時に使ったサポーターをレビューしてみた

サポーターで軽く固定させて保護しているせいか、痛みの具合は徐々にやわらいできました。

日常生活では、指を酷使しますので、サポーターを付けているのは回復や保護するためには有効だと思いました。

でも、まだまだ物を持ったり蓋を開けたりする時は痛くて力を入れる事が出来ません。手が思うように使えないというのは本当に不便です。

心配なのは、痛くて力をあまり入れる事ができないので、手が衰えるのではないか?という事です。なので無理のない範囲で手をグッパグッパしたり動かしています。相変わらず、親指の付け根の関節はガチっと固まったままで、少し腫れているようにも感じます。

良くなるには、少し時間が掛かりそうです。

痛みはなかなか無くなりませんが、悪化はしていないと思うのでサポーターで保護しながら気長に付き合っていくのかなって感じです。

3か月経過後は?

痛みを感じ始めてから3か月過ぎました。まだまだ痛みはありますが、初期の頃の痛みとは質が変わってきた気がします。徐々に回復に向かっている感覚です。でも、こんなに長引くとは思いませんでした。

悪化はしていないので、そこは安心です(手術になったらと思うと心配だったので(;’∀’))。

4か月過ぎた辺りから、親指の付け根に痛みと違和感は残るものの、だいぶ良くなってきた間隔はあります。フタを開ける時も、まだ痛いですが力を入れられるようになってきました。

こうやって徐々に、治っていくといいな。

まとめ

日常生活で右親指を使わない動きはないなと、思うほど親指って酷使してるんですね。

少しでも違和感を感じたら、サポーターなどで早めに保護すると負担も軽くなりのでだいぶ違うのではないかと思います。なので、すぐ使えるようにサポーターを身近なところに置いてあります。

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