卒業式でママが胸につける花の名前は?胸につける花の作り方

卒業式でよく胸につけている花を見かけることがありますよね。そのお花に名前ってあるのでしょうか?そして、そのお花は手作りできるのでしょうか?

今回は、卒業式の胸につけるお花について解説やご紹介をしていきたいと思います!

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卒業式で胸につける花の名前は?

その名も「コサージュ」と言います。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

卒業式を迎えるお子さんにとって大事な式なので、お母さん達もしっかり身なりを整えなきゃと思いますよね!そのコサージュを胸につけるだけで、かなり華やかな印象になります。

コサージュを買ってもいいけど、高くついちゃう。自分の好きなデザインのコサージュがない!どんなコサージュを着けたらいいのかわからない!というお悩みを持つ方も多くいらっしゃるのではないかと思います。

人によって、つけているコサージュのデザインは違いますよね!卒業式に着ていく服によってもコサージュのデザインや色は変わってくると思います。

しかし、どんなデザインでもどんな色でもいいのかというと、そうではないんです。あくまでもお子さんがメインの卒業式なので、派手な奇抜なデザインや素材はNGとされています。

それが決まりなんだ!ということではないのですが、常識というかマナーというところでしょう。

ダメな色で言うと、赤色、濃い青、濃いオレンジ、紫色やボルドーです。

素材は、サテン、ツイード、ベルベット、布です。

こんなにも使ってはダメなカラーや素材があるんですね…

んー!難しい!

こんなにもNGだったら一体何だったらいいんだ!という感じですよね…。

確かに真っ赤なコサージュを着けていたらどうしても目が行ってしまいますし、明らかにそれは派手ですもんね。

お子さん達は赤いお花を着けていると思いますので、主役はそちらですね。

ちなみに着けていい色は、薄いオレンジ、薄い青、薄い黄色、ベージュ、サーモンピンク、オフホワイトになります。

あくまでも薄い色ということですね。

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卒業式で胸につける花の作り方

そして、コサージュの作り方をご紹介します。

色は先ほどあげた中の色を使ってみましょう。

用意するものは、造花、フローラルテープ(紙製)、リボン、台付きのピン、接着剤、ワイヤーです。

①用意した造花にワイヤーをつけましょう。(茎をイメージして)

②そのワイヤーにフローラルテープを巻き付けます。

③そしてまとめた造花を手前に傾けるようにお花の部分だけを折り曲げます。
イメージとしては、畑に生えているヒマワリのような感じになります。

④束ねた造花の茎の部分をまとめてワイヤーでしっかりぐるぐると巻き付けます。上の位置で巻きます。

⑤ワイヤーの部分を上からさらにフローラルテープで巻き付けます。

⑥余分な茎の部分を切り落とします。

⑦台付きのピンに接着剤をつけ、その上に⑥で完成していた花を乗せてくっつけます。お好みでリボンもつけてもよさそうです。

⑧完成です!

かなりざっくりと簡単に説明しましたが、元々作ってある造花を利用して作るコサージュなので、とっても簡単です。

裁縫が苦手な方でも縫ったりする作業がないのでとても簡単に作ることができます。

自分好みの造花を選んで作ると楽しいですね!

用意するものも、100円ショップで揃うものばかりなので、お金もかかりません。

世界に一つだけのコサージュを作成することができると思います。

作るときの時間も30分あればできちゃいます。

まとめ

卒業式につけるお花の名前や、作り方を見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。

コサージュの素材や色に十分に注意して、オリジナルのコサージュ作りにも挑戦してみませんか?

大事な卒業式を無事に迎えられるといいですね!

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