小学校入学には、いろいろ揃えるものがありますね。特にその象徴のランドセルは最も気になるワードでしょう。
年々ランドセル商戦は盛り上がり、早いとゴールデンウィークから店頭に並び始め、気が早い感じも。
ランドセル選びのことを「ラン活」なんて呼ばれ、頭を悩ませることも少なくないとか。
今回はランドセルは親?または祖父母が買うのか、双方の祖父母が買いたがっている時の対処法をご紹介します。
なるべくストレスなく、みんなが笑顔になれるラン活ができるといいですね!
ランドセルは誰が買う・選ぶ?親?祖父母?
ランドセルを買うのは誰?
私が子供の頃は、ランドセルの種類も大してなく、デザインも地味なベーシックな感じでした。男の子は黒、女の子は赤と、大抵この2色でしたが、そんなものだろうと子供心に思っていたんですね。
現在のランドセル事情はどうなってるか、大いに気になりますね!
統計によると、ランドセルの購入者の内、祖父母の割合は全体の7割で親は2割ほど。可愛い孫の入学のお祝いに、祖父母がランドセルを購入されるというケースが一番多いんですね。
近年は購入スタイルもいろいろですね。祖父母が選んで孫に贈ったり、イベントのように皆で出かけて一緒に選んだり、楽しんでしまうのも。
祖父母が元々いない、祖父母からの援助がない時は親が購入のパターンかと思いきや、両祖父母から申し出があった時に面倒なので親が購入するという話も。
ランドセルを選ぶのは誰?
ランドセル選びは主に子供と親、祖父母、の面々で選ぶ場合が多く、お店でもよく見かけたりしますね。ランドセル選びと言っても簡単ではありません。昔とかなり変化したように感じます。
職人が一から手作業で作り上げるランドセルや、限定販売のものなど、中にはお値段の高い!こだわりのランドセルも登場しています。
ショッピングモールのランドセル売り場も、お店の意気込みを感じる、華やかなスペースですよね。
私の子供は「何でもいいよ〜」と自分で選ぶ気ゼロだったため、祖父母が選んだシンプルなランドセルを買ってもらい、6年間使いました。
お子さんの性格にもよるでしょうが、選ぶときは買い替えのないように、これ!というものを買いたいですよね。
子供は色やデザインで選ぶでしょう。親からすると、それプラス実用的な面をしっかり!チェックしたいですね。
②小学校高学年になっても、飽きがこないデザインのもの
③教科書以外にも、体操服やファイルなどが入る、容量たっぷりのあるもの
上記のことや、お子さんの好みなども考えてじっくり選ぶと、皆が満足のいくランドセルが購入できるでしょう。
祖父母の中には、今流行りのものに戸惑いがあったり、孫や親の提案に「・・・」と快く返事がもらえないことがあるかもしれません。
意見が違いすぎると、すぐには決まらない可能性も。
そこで早めに「ラン活」をスタートして、後々に困ったことにならないようにしていきましょう。
どちらの祖父母も買いたがっていたら?
どちらの祖父母からもランドセルを買いたいと言われたら?どうすればいいでしょう?
双方の祖父母の気持ちを汲んで対応したいですね。他のご家庭ではどうしてるのか気になります。
調べたところ、以下の2つが多く見受けられました。
●近くの祖父母にランドセルを買ってもらい、遠方の祖父母に学習机を買ってもらった。
ランドセルは1つだけでいいので、両家からかぶって買ってもらうことのないよう注意が必要ですね。学習机、学用品など、他にもありますから、結構揃えるのはお金も時間もかかって大変です。
これらのことを祖父母に相談してお願いした、ご家庭の声も多くありましたので、お悩みの方は一度考えてみてはどうでしょうか。
まとめ
近年ランドセル選びは、もう 一大イベントで、市場も力を入れています。
お子さんが小学校に楽しく通えるよう、ワクワクした気持ちで準備をしたいですね。家族全員の気持ちが活かせる、そんなランドセル選びを楽しんでくださいね。