布団を干せない時ってコインランドリーで乾燥機のみ使っても大丈夫?

外に干した布団ってフカフカで気持ちいいですよね。でも花粉症を患っていたり、梅雨などで外干しができない時ってどうしてますか?

そんな時はコインランドリーの乾燥機が重宝しそうですね。

便利そう!と思っても、布団をコインランドリーの乾燥機に入れてもOKなのかな?また、どんな効果があるのか、ご紹介していきましょう。

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布団を洗わず乾燥機にかけても大丈夫?フカフカになる?

洗っていない布団を乾燥機に入れても大丈夫なのか、前もって知っておきたいところです。いざ乾燥機に入れて回したら、布団が傷んだりするのは避けたいですよね。

注意してほしいこと

布団は羽毛、綿、キルティング加工など、いろいろな素材のものがあります。まず布団には品質表示のタグが付いていますので、よく見てくださいね。

「タンブラー乾燥は避けてください」と表示があるものは乾燥機にかけられません。また、アイロンマークが「✖️」「低」となっているものも避けてくださいね。

高温乾燥を避けた方がいいものも

コインランドリーの乾燥機を高温モードにすると、生地にダメージが出てくるものもあります。

ウールやポリウレタンなどの素材がそれに当たります。

布団の品質表示をチェックして、高音がダメなら低温モードで乾燥機にかけてみてくださいね。

素材がわからない場合は、短い時間乾燥機にかけて、傷みがないか確認してみてください。

布団はフカフカになるの?

洗濯していない布団を乾燥機にかけても、あまり変わらないと思っていませんか?

人は一晩でコップ一杯分の汗をかくと言われています。

湿気も結構吸って重くなっていますし、羽も潰れてボリュームが薄くなっているんですね。

いつの間にか、寝心地も悪く変化していくんです。

コインランドリーの乾燥機は家庭用より大型のものが多く、熱風のパワーも強いです。

そのため隅々まで湿気を飛ばし、潰れた羽も起き上がるので、フカフカに軽く仕上がるんですね。

乾燥だけですから、料金もさほどかからずにできますよ。

干す場所のことも気にしないで済むので、場所も取りません。

乾燥機の大きさは、布団より大きいものがいいですよ。小さいと乾くのに時間がかかり生乾きになってしまうことがあります。

乾燥する時間はどれくらい?

布団の大きさにもよりますが、大体1時間程度かかるでしょう。

30分ぐらい乾燥させたら、一度中の布団をひっくり返してまた乾燥機にかけると全体にバランス良く乾かすことができます。

ダニ対策にも効果あるの?

ダニは布団に繁殖しやすいのですが、50度以上の熱が20〜30分続くとダニは死滅します。

コインランドリーの乾燥機の温度は大抵55度以上になり、布団を乾燥させるには30分以上かかります。

なので乾燥機にかけると、布団のダニを退治することができますよ。天日干しでは、なかなか難しいことですよね。

特に梅雨時は湿度が高くて、ダニが繁殖しやすい時ですから、気をつけたいですね。

乾燥機にかけた後、退治したダニを掃除機で吸うと、よりいいでしょう。

ダニだけでなく、気になるニオイや雑菌、アレルギーの対策にもなって、清潔に保つことにつながります。

まとめ

コインランドリーの乾燥機にかける前には、洗濯表示を確認するのがポイントです。

乾燥機にかけられる布団なら、仕上がりはフカフカ、外干しより短時間で乾く、ダニの駆除にも効果的と、メリットが多いですよね。

コインランドリーは両替機が置いてないところもあるので、小銭の用意があるといいですよ。

最近はオシャレで機能的なコインランドリーも誕生しているので、お近くのコインランドリーをチェックしてみては?

コインランドリーの乾燥機を利用して、快適な布団で気持ち良く眠りにつきましょう。

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