赤ちゃんが歯磨きを嫌がる9、10ヶ月の場合!歯磨き好きになる方法は?

赤ちゃんが9、10か月になると、上下の前歯が生えてきて、しっかり歯磨きしたいですよね。でも、赤ちゃんが嫌がったり泣いちゃうと、ママは困るし、ストレスになることも。

嫌がる赤ちゃんが、歯磨きを好きになってもらうにはどうしたらいいのか?そんなお悩みを解消すべく、お答えしていきます。ぜひ参考にしてみてください。

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9、10ヶ月の赤ちゃんが歯磨きを嫌がる!どうすればいい?


生後9ヶ月になると離乳食は後期の3回食になり、10ヶ月になると上の歯が2本生えてきた頃です。離乳食を食べていること、上の歯は下の歯に比べると虫歯になりやすいため、歯は磨きましょう。

1日に1回でもちゃんと磨ければいい!と、おおらかな気持ちでいてくださいね。あまり焦らずに工夫をしていけば、歯磨きができるようになってきますよ。

楽しい歯磨きにするにはどうしたらいいでしょう?

歯磨きの時だけ口の中をいきなり触られると、赤ちゃんはびっくりしてしまいます。

まずは慣れる準備として、赤ちゃんの口にポンポンと手を当てたり、遊びながらほっぺたや顎に触れていくことをおすすめします。赤ちゃんのご機嫌の良いタイミングを狙って歯磨きをしてみましょう。

嫌がられると、赤ちゃんもママやパパもストレスになってしまいますよね。歯磨きしてて、ぐずったり嫌がったら、一旦ストップして様子をみましょう。

歯磨きをするとき、手に力が入っていませんか?

赤ちゃんの歯はゴシゴシしなくても、歯ブラシの毛先が軽く当たるくらいで十分なんです。

赤ちゃんの口に入ってもいいサイズの、歯ブラシのヘッドは小さいものにしましょう。大きいサイズは、赤ちゃんが苦しくて嫌がってしまいます。

上の歯を磨くときに、上の前歯の唇と歯ぐきをつなぐ筋がありますが、これに注意してください。この筋に歯ブラシが当たると痛いので、指で押さえて当たらないようにしてくださいね。

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歯磨きが楽しくなる・好きになる方法ってある?

赤ちゃんが歯磨きタイムを楽しんでくれるよう、赤ちゃんがみえるママやパパはさまざまな工夫をしていることが調べてわかりました。

赤ちゃん用の歯ブラシを持たせて遊ばせてみる。

赤ちゃん用の歯ブラシは、シリコン製で持ち手がリング状になっており、喉に入らないように作られています。

生後9ヶ月の赤ちゃんは手先が器用になって、歯ブラシを持って動かせます。仕上げ磨きは、別の歯ブラシでするようにしてくださいね。

歯磨きを楽しむ演出

歯磨きを楽しくなるような音楽や映像を流します。Youtubeなどを検索するといろいろありますよ。

手鏡を使う

手鏡で赤ちゃんに自分の口の中を見せてあげます。これは歯科医療の場でも、治療を嫌がる子供に手鏡で口の中を見せながら行うことがあります。

赤ちゃんなら「ここにばい菌がいる〜」と話しかけて、ニコニコと歯磨きしてみてくださいね。

歯磨きは決まった時間に

生活のリズムをつけるために、決まった時間に歯磨きをしましょう。

生後10ヶ月になると運動量が増えるので、夜はぐっすり眠るようになります。離乳食も3回食となり、自分でも食べようとしていきます。

時間がかかることもありますが、食べる時間は一定にして、リズムを整えていきましょう。次第に「歯磨きの時間」がわかるようになって、慣れていきますよ。

仰向けに慣れる

赤ちゃんの頭をママの膝の上に乗せて、体を揺らしたり、顔を近づけて「バァ〜」と言ったり、いろいろ遊んで試してみてください。

1歳になると寝かせ磨きの練習にもなりますよ。

いっぱい褒める

歯磨きの時や終わった後は「上手だね!」といっぱい褒めてあげてください。赤ちゃんは褒められると嬉しくなって喜びますよ。

いくつかの方法がありましたが、なんとか歯磨きを好きになってもらいたいという、ママやパパの思いがこうして表れてますよね。

まとめ

歯磨きを嫌がられると、落ち込みますよね。でもママやパパが楽しいと赤ちゃんも自然と嬉しくなって、次第に嫌がらなくなってくるでしょう。

気長に構えてイライラしないように気をつけたいですね。赤ちゃんとのスキンシップのひとつとして、親子共に歯磨きタイムを楽しんでくださいね。

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