赤ちゃん幼児子育て中は掃除できない!ついでのひと手間で乗り切ろう!

赤ちゃんや小さな子供を抱えていると、毎日の掃除をコンスタントに続けることが難しくなります。例えば床はロボット掃除機をつかっても、オモチャがたくさん転がっている部屋ではちゃんと掃除できてるか不安です。

もちろん、トイレや浴室、台所のシンクなど、掃除すべきところは減ることはありません。ホコリで死ぬ人はいませんが、子供がアレルギーだったりすると、ハウスダストは天敵です。目の前に今あるホコリや汚れは、見てしまうと、ほとんどの人はイラっとするでしょう。

そんな気持ちも、ホコリや汚れも一掃して、子供とも穏やかに暮らせるには、どうしたらいいの?そこにちょっとしたひと手間を加えることで、長い目で見ると大幅に手抜きが出来る、そんなコツを覚えてしまいましょう。

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汚れはためない!

浴室や洗面台、台所などの水回りのぬるぬるやカビ、床や窓際、棚の上のホコリなどは蓄積すると扱いが面倒です。力を入れて掃除したり、さわりたくなくて見て見ぬふりをしてしまう…そんな人は少なくないでしょう。

今、それをためてしまっている場合には、一度リセットするように大掃除をするといいでしょう。ちょっと強めの洗剤を使ったり、スチームクリーナーなどを活用したり。もしくは子育てに対するボーナスだと割り切って、プロのお掃除を依頼してみるのも一つの手段です。

>気軽に頼めるプロのお掃除

子供の面倒を見ながらではできないレベルのお掃除は払った料金以上のシアワセを運んできてくれます。そして、一度きれいになったら「その状態を保つ」というのが手抜きのための鉄則なのです。

汚れたマイナスの状態をゼロに戻すための掃除ではなく、ゼロからプラスの状態に持っていくためのお掃除、そんなイメージでのお掃除ならポジティブにできる気がしませんか?

さっと拭く、しゅっと噴く、ひと手間かけるのがコツ

掃除機を出すのも面倒、ということもあります。例えば子供がやっと昼寝してくれたときとか。例えば昼間に掃除出来なくて、気が付いたら夜の8時をすぎていたとか。そんな時は床掃除のワイパーが便利です。

床掃除用ワイパーを活用!

床掃除のワイパーを複数用意しておきます。廊下、洗面所、それぞれの部屋に配備しておけば、わざわざ取りに戻る必要がありません。

赤ちゃんを片手で抱っこしていても、電話で話しながらでも、さっと埃を拭きとれます。気づいた時に1分あれば、目の前はすっきりします。

その前に、袋から出したワイパーのパッドを部屋の色々なところに置いておくのです。テレビの画面やキャビネット、窓枠、本棚、下駄箱など、埃が目についたらパッドでさっと拭いて、色がくすむほどに使ったらワイパーにつけて使う、というサイクルを設定することで、部屋の中のホコリはかなり減らすことができます。

お風呂掃除もついでのひと手間

お風呂の浴槽を毎日洗剤で洗うのも大変です。子供が小さい時には、ちゃんと濯げているかな、と思うとついついシャワーの水圧も上がります。

しかし、お風呂を使った直後であれば、スポンジでこするだけでつるつるになります。仕上げにさっと水をかけるだけで、お風呂は毎日気持ちよく使えます。

カビが心配なところには、2~3日の間隔でカビ取り剤のスプレーを入浴後に吹き付けておくだけで黒やピンクのカビの繁殖を抑えられます。

浴室も、日々きれいに管理できていれば、体を拭いた後のタオルで水滴をふき取って結露予防もできます。

トイレもついで掃除を意識して

トイレも、一日の中で必ず使う場所なので、そのうち一回でも、洗剤を噴いてペーパーで拭くだけで、ブラシを出して掃除をする頻度はかなり減ります。

このサイクルが出来たら、しめたもの。日常の掃除の労力はかなり削減できるようになります。

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アクリルたわしやバンダナを活用してみる

100均やバザーで、かわいいアクリルたわしを目にすることが増えました。安価でカラフル、そして便利なお掃除アイテムです。

また、バンダナはガンガン洗濯しても大丈夫な便利ものです。こういったアイテムを部屋の方々において、前述のパッドのようにさっと拭いたりホコリをはらうようなひと手間掃除に活用してみましょう。

汚れたら、そのまま洗濯機にぽいっと放り込むだけです。洗面台や台所のシンクをピカピカに磨くことにも使えます。

さいごに

どんな汚れも、ためてしまうと見て見ぬふりをしたくなりますが、そこでちょっとだけ踏ん張り、手を少し動かすだけで、日常が変わります。

そんな習慣がなじむころ、例えば幼稚園に上がる時期になれば、子供を巻き込んでチーム戦を展開できるようになります。

床掃除のワイパーをかけるためにおもちゃの片付けができるようになったり、ワイパーを操って床を拭けるようになったり。洗剤などを使う作業は無理でも、十分な戦力になる可能性を、彼らは秘めているのです。

その1分、30秒、10秒、小さな動作で、大きな手抜きが可能になる掃除は、忙しい大人たちにお茶を一杯ゆっくり飲むとか、寝る前のスキンケアなどのゆとりを与えてくれるようになるはずです。

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