令和元年10月22日に、天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」が行われます。たくさんの方々が一目、天皇皇后両陛下をお目にかかりたいと、詰めかけることでしょう。
そこで、祝賀パレードを見るならどこがいいのか?おすすめポイントをまとめてみました。
テレビで見る場合でも、参考になると思いますよ。
目 次
祝賀パレード見るならどこがいい?
10月22日当日は、皇居・宮殿から赤坂御所まで、約4.6km・約30分の祝賀パレードが行われます。
パレードは、15時30分に皇居を出発し、赤坂御所に到着予定が4時頃になります。
雅子様をよく見たいなら、おクルマの左側に座られるので、パレード進行方向の左側からが見やすいと思われますが、パレードは反対車線を通るのでその点を注意して場所を選ぶのがいいでしょう。
引用:政府広報オンラインより
2019年10月6日に行われた、祝賀パレードのリハーサルの様子の動画です。あらかじめチェックしておくとルートの道の様子など事前に分かりやすいですね。
皇居前広場
出発されたばかりで、最初の見どころとなります。玉砂利の上をパレードの車列が進む様子は荘厳な雰囲気でしょう。両陛下の特別な表情を拝見できるかも。
祝田橋交差点
皇居正門、二重橋前を出てパレードが祝田橋の交差点を90度に曲がります。ここは大きな交差点なので、さまざまな角度を見ることができます。じっくり見たい方におすすめ。
日比谷公園側から見ると、皇居をバックに見ることができるので、一層祝賀ムードが高まるのではないでしょうか。
警視庁前
警視庁前から桜田門を背景にして、雅子様を見ることができるので雰囲気も盛り上がります。
国立国会図書館
首都高の高架をさけるため平成の祝賀パレードの時とは違うルートです。
こちらは、道幅が狭くなっているので、パレードが近くで見ることが予想できます。近場で見れる穴場かも。
青山通り
直線の道のりなので、長時間のぞめるポイントになります。道幅が広くて直線なので両側どちらからでもパレートが見やすいです。
ただ今回は、パレードは反対車線を通られるので進行方向の右側の方がパレードには近くなります。
平成の祝賀パレードの時は、350mにもおよぶ長い車列をしっかりと楽しむことができます。
青山一丁目
パレードも終盤に差し掛かり、道幅も広くたくさんの人が集まるので、ラストスパートで特に盛り上がるにはこちらのポイントもおすすめです。
こちらも大きな交差点を曲がられるので、両陛下の並んだ表情を見るチャンスがあるかもしれません。
赤坂御所正門
パレードもゴール直前。両陛下のホッとした表情が見られるかもしれません。
並木道が美しくパレードの車列が映えそうです。
祝賀パレード シャッターチャンスの狙い目は
パレードの先頭が見えると、カメラに収めようとあわてしまいますが、まだ早い!
白の三角形が見えたら、カメラの準備を!
陛下のお車の前を走るのは、警視庁の白バイが三角の形で先導し、その後ろを皇宮警察の黒のバイクが三角の形を作り続きます。
事前のリハーサル時は、両陛下の乗られるオープンカーありませんでしたが、動画で見るとこのような形態だと思われます。
白のオートバイが三角の形を作って走っているのが見えたら、カメラの準備をして下さい。天皇皇后両陛下のお車がお通りになりますよ。
両陛下を自分の目に焼き付けたいですが、シャッターチャンスも逃さないといいですね!
祝賀パレードを遠方から見に行かれる方は、コチラを参考にしてみて下さい。
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まとめ
私は、テレビの前で祝賀パレードを見ることになりますが、本当は実際に見てみたいです。
実際は何万人もの人々が集まりますが、事前の場所取りなど規制さる事も予想されますので、規律を守り、みんなが笑顔でお祝いできますように。
当日は、晴れやかな表情の天皇皇后両陛下を拝見できるのを楽しみにしています。