卒業式と卒業証書授与式の違いってなに?

卒業式を迎えると、卒業証書授与式という言葉を耳にする機会があると思います。ふと、卒業式と、卒業証書授与式の違いって、一体なんなの?という疑問が生まれてくるのではないでしょうか。

私も卒業式の時期になると、よく耳にするようになる言葉だったので、ちょっと疑問には思っていました。

今回はそんな、ちょっとした疑問である、違いについてみていきたいと思います♪

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そもそも卒業式と卒業証書授与式は違うの?

さて、ずばり申し上げると、特に違いはありません!

卒業式でも、卒業証書授与式でも、呼び方がちょっと異なるだけで、意味に関してはほとんど同じ意味というか、違いがないんです。

人によって、卒業式と呼ぶのか卒業証書授与式と呼ぶのかが違うというだけだと思います。一般的には卒業式という方が多いと思いますし、そっちのほうが短くて簡単ですもんね!

でも卒業証書授与式っていうと、なんか大人っぽくてかっこいい気もする…笑

どちらにしても、卒業式で卒業証書を貰いますし、卒業証書授与式でもその名の通り卒業証書を貰うので、意味は同じ事になりますね!

言葉だけ聞くと、卒業式ってお別れの式を行う、みんなで涙を流すという感じのイメージが強いですが、卒業証書授与式だと、かしこまったような、堅苦しいとてもきちんとしたような感じのイメージが湧いてきます。

世間一般的には、「卒業式」と大きく一括りにしているようですね!

ふとした疑問だったと思いますが、どちらの呼び方でも大した違いはないということが分かったと思います!

これで、ちょっとすっきりしましたね。

かしこまって友達に卒業証書授与式と言ってみたら「卒業式となんか違うの?」と質問されると思うので、ドヤ顔で教えてあげましょう!笑

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卒業式の流れは?

卒業式の日はみんな緊張気味で、バタバタしていたりもしますよね。

そこで焦らないように大まかな卒業式の流れを確認してみましょう。

1.開式の言葉
2.卒業生入場
3.国歌斉唱
4.卒業証書授与
5.各種表彰
6.学校長式辞
7.祝辞
8.祝電披露
9.記念品授与
10.在校生の送辞
11.卒業生の答辞
12.校歌斉唱
13.閉式の言葉
14.卒業生退場

このような流れが一般的です。私もだんだんと思い出してきました。

卒業式って、こんなにすることがあったんだと、しみじみ感じています。

結構退屈というか、自分の出番ってほとんどないので、校長先生の話をずっと聞いていたり、卒業証書を授与するときも人数が多かったらなかなか出番がないのでちょっと我慢対決になったりもします笑

ほとんど椅子に座ったままなので、お尻が痛くなったりするんですけど我慢我慢!

卒業式は着々と事が進んでいくので、退屈だけどあっという間だったりします。

卒業証書授与の辺りからは、だんだんと涙を流す人が増えてきます。

生徒の名前を呼ぶときの先生も、涙が堪えきれなくて泣いてしまう先生も結構いたなぁ。

この場面は本当に今までの思い出などが一気にこみあげてくる場面でもあるので、とても大事な瞬間でもあるんですね。

卒業生が一人一人証書を受け取る姿は先生からも親御さんたちから見ても、とても感慨深い姿なんですよ!

「やっとここまできたんだな。」「この子もこんな立派に成長したんだ。」

とみんなが思っているはずです。

まとめ

人生で片手に収まる程しかない卒業式。一人一人が成長を遂げてたくましくなり、卒業していく姿はとても素晴らしいものです。

学生時代での本当に大事な行事で、大人になっても忘れられない卒業式になるのではないかと思います。

今回は卒業式と卒業証書授与式の違いや、卒業式当日の流れをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

是非参考にしてくださいね!

素敵な卒業式を迎えましょう☆

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