ここ数年、今までなかったような大災害が起きる事が多くなり、どんな懐中電灯がいいか関心を持つ方も多いのではないでしょうか。
また、仕事で懐中電灯を使われる方もできるだけ超距離を明るく照らせるものを探されている方も多いでしょう。
そんな中、日本最大級ホームセンターのジョイフル本田なんと約600メートル先まで照らせる懐中電灯が売れ筋商品で、買い求める方も多いとか。どんな懐中電灯か気になりますよね!さっそくご紹介したいと思います。
目 次
600m先まで照らせる懐中電灯!?
その懐中電灯は、日本でトップシェアを誇るLEDライトメーカー「GENTOS(ジェントス)」の UltiREX シリーズ「UT-618R」です。
業界では、1万メルーン越え!ワイドで最大約600mの照射能力を持つ!と話題になったそうです。
ジェントス LED懐中電灯 UT-618R [UT618R]
ワイルドな見た目で、いざという時に頼りになりそうですね。大型のハイパワーのLEDがなんと4灯も搭載されていて、シリーズ最強の明るさを誇っています。メーカーのHPによると性能は、
- 究極(Ultimate)の明るさ 13000ルーメン
- 誤点灯を防ぐデュアルスイッチシステム
- 防塵・1m防水(IP67準拠)&1m落下耐久
天候や屋内や野外を問わず、夜や暗闇で威力を発揮してくれます。
こちらは乾電池ではなく、専用のリチウムイオン充電池を使用します。充電時間は約8時間で、点灯時間はモードによって違いますが、3~18時間です。
600m先までってどのくらい?
ところで、600mといってもどのくらいかピンときませんよね。普通に大人が歩くと約8分ほどかかる距離になります。
高さで言えば、東京スカイツリーが634mで、スカイツリーほどではなくても、それに近い距離を照らせるなんて驚きです。
13000ルーメンって?
ルーメンって、私は聞き慣れなかったのですがなんだろうと調べてみると、明るさを表す単位でした。電球の明かりなどのワットしか知りませんでした。
今はLED電球が主流になりつつあり、少ない電力で強い光を放つことのできるLEDの光の単位を表すために、ワットにかわりメルーンが使われるようになったそうです。
では、13000メルーンはどのくらいの明るさなのでしょう?
ホームセンターなどでよく見かける一般的な懐中電灯が約100メルーン、クルマのヘッドライトが約3000メルーンくらいです。ヘッドライトの4倍以上の明るさなんですね。
リフレクタータイプで広範囲・長距離を照らせる
ここまで長距離を照らすことができるのもLEDの明るさはもちろん、リフレクターといわれる、光を反射する反射板がライトの周りに配置されているので、長距離・広範囲照らせることができます。
また、明るいだけなく雨や野外での使用にも耐久性のある、完全防塵防水です。明るさの調節も5段階あり、いろんなシーンに使い分けもできます。
私は去年の台風の時に、6時間以上の停電を経験しました。かなりの暴風雨で大変な思いをしました。その時にあらためて懐中電灯を備えておくことの重要性を実感しました。
そんな時、このような懐中電灯があったら助かるだろうなと思いました。
まとめ
お値段は少々お高いですが、災害時だけでなく、アウトドアや夜間での作業にもかなり重宝しそうですね。